うぐう

2004年12月16日 アーセナル
ダービーでござる(プレミアリーグWeek16 at ハイベリー)
ロンドンの赤い方 2-2 ロンドンの青い方
アーセナルの得点:アンリ(2,28)
チェルシーの得点:テリー(18)、グジョンセン(46)

http://soccernet.espn.go.com/match?id=153603&;cc=4716
・うわぁ、ハイベリーの空撮とか映してるよ。気合い入ってるなぁ>Sky
・アーセナルはGKアルムニア、CHはセスクとフラミニの合計37歳コンビ。チェルスキーは1トップにグジョンセン、左にロッペンでまぁこわい。てゆうかレーマンはこの試合用に温存しておいたんじゃなかったのか。そう思ったのは管理人だけではなく、試合中もしきりにベンチの中のレーマンの1ショットを抜いてます(悲哀
・キックオフから激しい当たりはないんだけど、中盤でのプレッシャーのかけあい。その中でするするっとゴール前に出たアンリがセスクのロビングを頭でいったん後ろに流し、反応したレジェスがふわっとしたボールを返してアンリがボレーで決めて先制(歓喜。ここまで1分30秒。つかDF反応できただろうにノーマークなんだもん
・このあと10分くらいまではアーセナル、それ以降はチェルスキーのペース。中盤と最終ラインが頑張って抑えているけど、前線で待っているアンリにロングパスを投げ込む戦法は機能しているのか疑問。まぁカウンター狙いなんでしょうが
・18分チェルスキー。細かいパス回しからランパードが鋭いシュートを打ってアルムニア反応、それでCKになってテリーがものすごく早いヘディングをしてゴールに突き刺さって同点。これでチェルスキーが一気に加速、中央突破を仕掛けてくると一瞬DFが追いついてない。まぁキャンベルとトゥレですから(滂沱
・28分アーセナル。ゴール前でピレスが倒されてFK。チェルスキーが壁を作りきらないうちにアンリが蹴りこんで勝ち越し。うーん。たまにアンリがやるけど、さすがにこれはどうなんだと一瞬思ってしまった。ピレスの倒れ方もダイブっぽいしなぁ(言っておきますが、管理人はガナサポです)
・ただこれでチェルスキーが再加速、よくもまぁここまで中央突破されるはという感じでスルーパスを通されるけど、なんとかオフサイドで切り抜けている。
・後半。46分にいきなりFKをゲットしたチェルスキー、ギャラスが折り返してグジョンセン。てゆうか、流れから生じたピンチはみんな食い止めているのにセットプレーから共に失点ってどうゆうことだ(呆。アルムニアは両方とも見送っているんだけど、若年寄じゃないんだからもっと思い切って反応しろよ
・そのあともチェルスキーがペースを握る。いやホントに良いチームになったなあ。選手がみんないいように機能しているし、控え選手も厚いし。そらクレスポ出してもこんだけ勝てるわけだ。あとはメンタル面ですがとユナイテッドのサポみたいに言えないのが辛い(涙
・アーセナルはせっかく合計37歳コンビがボールを奪って前に出しても、アンリとレジェスがかぶってしまったり(だからアンリが左に流れたらレジェスは真ん中に入っていけー)、ドリブルで突破しようとしてもDFが必ずぴったりマークしていたりでなかなか打開策が見あたらない。本来ならレジェスとかリュングベリとかを途中交替で出すってパターンなんだろうけど、フレディベンチにも入ってないし
・76分アーセナル。真ん中にいたセスクから右のピレスにオフサイドぎりぎりのパス、DFが下がったところでマイナス気味のパスを出すも、足下過ぎたからか、どフリーのアンリが浮かしてしまって宇宙開発(滂沱
・81分チェルスキー。CKからテリーが絶妙のヘッド、球筋を変えようとしたギャラスがヘッドで枠外に出してしまう。あー心臓に悪い(安堵。ここでようやくベルカンプ師匠に替えて弟子ファンペルジー、レジェスに替えてクリシー投入
・その直後の83分アーセナル、クリアミスを拾ったセスクがファンペルジーに流して、目の前のDF2人の間を抜くシュートを打つも枠外。うまいんだけどなー(希望。そのあともう一度総攻撃をかけてフラミニがパーカーに倒されたのはPK獲られず。ここでバランス感覚かよ(涙
・ロスタイム3分。あ、またレーマン抜いてるよ。もしかして本当にレーマンからアルムニアにシフトするつもりか>ベンゲル。いや、ですからフレイ獲ってください(哀願。
・で、そのまま終了。Skyの実況(なぜか副音声で録ってました<確信犯。スカパーは西岡+粕谷コンビだったんですが)が「good 」spirits」と言っていたように、プレミアファン、サッカーファンとしては楽しかったです。ガナサポとしては後述。まぁヴィエラが出場停止、フレディがケガ、レーマンが干されていることを考えると手持ちの齣だとこれが精一杯かな
・まぁ管理人はイングランド人でないし、名古屋近郊にダービー張れるようなライバルチームがないのでダービーの価値ってよく分かってないんですが、例えばマージーサイド(リバプールとエバートン)とかノースイースト(ニューカッスルとサンダーランド)とかサウスコースト(サウサンプトンとポーツマス)とか憎しみあふれたダービーってイメージがあるじゃない。アーセナルだってトテナムとのノースロンドンは敵意にあふれてるでしょ。それに比べるとユナイテッドとかチェルシーとの試合は勝手に「プレミアダービー」とか「ロンドンダービー」って名付けてますけど、そこまで憎しみが表れない、単純にライバル意識だけなのでものすごいレベルが高い気がする。控え室でピザ投げ合うのが「レベル高い」とは決して思ってませんけど
・でも負けると悔しいし、チェルスキーとのポイントを縮めることのできるところでそれができなかったのはもっと悔しい。ということでなんとかするように。今のところ、エバートンにも抜かれて3位転落なんて何とも思ってませんから。ちなみに次節はアウェイでポンペイ戦。やりにくい相手だなー

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