プレミアリーグWeek12(ホワイト・ハート・レーン)
サンティニ出てこい 4-5 キャンベルは今日はいません
スパーズの得点:ナイベト(36),デフォー(61),キング(74),カヌーテ(87)
アーセナルの得点:アンリ(45),ローレン(pen55),ヴィエラ(60)、リュングベリ(69),ピレス(81)
http://soccernet.espn.go.com/match?id=153247&cc=4716
・相変わらずキャンベルが使えないガナはやっぱりシガンが先発。あとはエドゥが故障でセスクが先発
・まぁダービーで(しかも相手がスパーズだ)楽してゲームができるとは思ってないんですが、動きがやっぱり悪い。スランプをひきずってますなぁ。ボールがどうしても中央に集まってしまう、サイドのアシュリーとローレンの上がりが遅い、レジェスが動きが悪い、逆にスパーズにカウンターを食らい、デフォーとロビー・キーンの2トップにチンチンにされてます。っておれはグランパスの戦評でなく、ガナーズのを書いているはずなんだが。やっぱり気分転換がいるなぁ
・で、FKからボールへのプレッシャーが遅れたところをナイベトにフリーにさせてしまって先制、でも前半終了間際にローレンからアンリへのパスが渡って、アンリの個人技で同点
・後半に入ると、ようやくエンジンがかかってきて、リュングベリが倒されてなんとローレンがPK決めて勝ち越し、プレッシャーかけている中でパスカットからヴィエラが抜け出して追加点。はーこの3点目こそアーセナルらしい点の取り方だよなと思っていたら、混戦の中でパスカットしたデフォーがそのまま抜け出してきれいなシュート。やっぱりDFがザルですな
・要は、相手の試合運びのペースに乗っちゃってるんだろうな。自分たちがドローが続いて勝ててないからちょっと自信がなくなっているというのか。人さまのペースに乗って勝てるのってユナイテッドくらいしかないと思うんですが
・65分にレジェスに替えてピレス投入。途端に流れが良くなったのか、ゴール前から細かいパスをつないでいって、最後は飛び出したリュングベリにスルーパスが通って4点目。このあともFKからキングが頭で合わせたり、ゴール前で丁寧にパスをつないでピレスに出したり、パスミス→カウンターからカヌーテに決められたりと点の取り合い。これがダービーのテンションなんでしょうかね。つか、見てる方は面白いけど疲れたよ。勝ったのがいちばんの収穫、あとはやっぱりCBをなんとかしてほしい(キャンベルが帰ってくるまで何とかするのと、バックアップを)のと、レジェスが疲れ気味かなー。ピレス先発の方がいいのかも
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