大きなこと言える義理じゃござんせんがな
2004年11月7日 アーセナルプレミアリーグWeek11(セルハースト・パーク)
南ロンドン 1-1 北ロンドン
パレスの得点:リイヒハラティ(65)
アーセナルの得点:アンリ(63)
http://soccernet.espn.go.com/match?id=153242&cc=4716
・うひゃひゃぁ(泣笑。こんな試合していて何が「プレミア連覇」だ「ビッグイヤー獲得」だ。両方とも、ドラゴンズの日本一と同じくらい難しいね(号泣
・とにかく動きが悪い。確かにキャンベルとブラジルコンビがいないので、CBはシガン、ボランチはヴィエラとセスクという緊急事態なんだけど、それを感じさせないくらい攻撃陣が不調。いや、アーセナルの場合はみんなが攻め上がるから全員か。CLの疲れとかあるのかもしれんけど、ユナイテッドだってチェルスキーだって環境は同じはず。それを克服できなくて何が連覇だ何がビッグイヤーだ
・「中盤はボールを取られてもいい、最終ラインをがっちり守る」というパレスの戦法がもろに的中、ゴール前までアーセナルが完全にボールを支配しても、ゴール前で5人ががっちり守って攻めるすべがない。おまけに体のキレが悪いからファンタジーも生まれにくいわけですわ
・それでも後半に入ってようやくアンリが先制、1点の重みを久々に味わったわぁと思っていたら、カウンターでリイヒハラティに決められてうぎゃぁ。こうなるとホームが勢いづくに決まってんじゃん。アーセナルのパスサッカーとパレスのカウンターの応酬になってましたが、圧倒的に怖いのはザル気味DFを抱える後者
・ユナイテッド戦の負けからこのかた、ちょっとおかしいことになっていますが、これは昨シーズンの2月の危機(FAカップ準決勝でユナイテッドに、CLでチェルスキーに負けてそのあとリバプール戦)以来の危機かもしれんね。ちょっと早いけど。疲れている以前にモチベーションが下がりつつあるのかもしれん。てゆうかさぁ、シティに勝ったカーリングカップのメンバーの方が良い試合できたんじゃないのか?パレスには失礼だけど
・しかし主審のマイク・ディーンさんはファールをとらんのお。両チームともカードレベルのがあったと思うんだけど、どんどん流しているの
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