今朝のスポーツ新聞の論評で、日刊とスポニチのコメントがあまりにも対照的だったので晒し上げ。なお、抜粋ですので、全部読みたい人はコンビニへ。

日刊スポーツ・川上哲治さんのコメント
草創期のメンバーとして悲しい想いでいっぱい。ストは避けて欲しかったけど一面ではやむを得ないと思っている。
合併の一年凍結を打ち出した選手会に対し、「経営権の問題」を持ち出した球団側だが、その経営を危うくしたトップの責任はどうするのか
新規参入に関しては、「来年からの参入は無理」と言っているが、締めきりの11月30日まではまだ時間があり、十分議論を尽くしてほしい


スポーツニッポン・西本幸雄さんのコメント
古田のストの決断は、史上最悪の強権発動ではないか
なぜ期限を切り、ストを決断しないといけないのか。繰り返し話し合えば良いではないか
団結した選手たちは、本来野球をやれる幸せを感じ合う集合体ではなかったか
古田よ、選手やファンは本心からストを支持しているのか

まぁあえて論評は差し控えますが、合併されて1シーズンでも11球団になれば、その時点で「野球をやれる幸せ」を享受できない選手も現れるんですけどね。
川上さんはここまで言うかというくらい厳しい意見ですが、もう読売とは縁が切れたのかしら。

この時期にストをやることの是非については、報知も「開幕からで良いじゃん」と書いていたけど、どうなんでしょ。あと、「交渉をするなら土日も24時間でやれ。生ぬるい」という論評もありました。それはごもっともかも。

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