今回は論評なし。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/07/07/01.html
あんた、漢だよやっぱり。さすがだよ。
「西武の時、近鉄と何度も優勝争いした。オリックスともイチロー君がいた時代に対戦した。本当に近鉄がなくなってしまうとか、オリックスが近鉄と一緒になるとか、僕自身現実として受け止められない感じです」
西武の主砲として戦った、若き日のシーンが走馬灯のように頭を駆けめぐったのだろう。関西の球団が減ることへの大阪出身者としてのむなしさ、寂しさを隠さなかった。
あすの不安を抱えながら、きょうを戦い続ける近鉄、オリックスの選手たち。その心境を知る清原は「僕もどうなるのかという不安な気持ちが強い。選手の気持ちを考えると、賛成なんてできるはずがない」と強い口調で訴えた。巨人の渡辺オーナーは合併及び1リーグ制導入を推進してきた中心的存在。それだけに巨人の一員として清原の立場は微妙だが、黙っていることを自分自身が許さなかったのだろう。
労組プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が中心となって合併阻止に動いているが、経営者側はフランチャイズ、プロテクト選手数などの問題を急ピッチでクリアし、きょう7日にはオーナー会議が開かれる。そこに清原が“待った!”をかけた。セ・パ両リーグの選手から人望が厚く、ファンにも絶大な人気を誇るだけに、影響力は計り知れない。もちろん清原もそれを意識している。「パ・リーグの選手の意見はなかなか取り上げてもらえないかもしれないでしょうから、僕の方から言ってほしいことがあれば、何らかの形で力になりたいと思います」
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あんた、漢だよやっぱり。さすがだよ。
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